X-MEN:フューチャー&パスト

5/27に行われた、ヒュー・ジャックマン氏の舞台挨拶生中継つき先行上映と、IMAX3D字幕版ととりあえず2回鑑賞。あともう一回くらいもしかしたら観に行くかもしれないけど。

1回目観た時はえっ??って部分がけっこうあったんだが2回目はとても楽しめたので、2回観といてよかった。

 

X-MENの映画シリーズはこれまで全て観ていて大好きな作品の一つではあるのだが、今回は登場キャラが多すぎてややとっちらかった内容になっているのでは…と危惧していたのはおおむね予想通りだったなというのが最初の印象で、特に今回初登場の新キャラが多すぎてよくわからないうちに終わってしまったという感じだったのだが、2回目の鑑賞ではそこがだいぶ整理されたので楽しめたのではないかと。

今作の新キャラの中ではなんといってもクイックシルバー君が最高で、彼の出番は前半だけで終ってしまったのが残念なところではあった。

私はこれまでのこのシリーズではファースト・ジェネレーションが一番お気に入りなので、そこでの主役であるジェームズ・マカヴォイマイケル・ファスベンダーが活躍する1973年の部分が中心であったのもすごく嬉しかったところである。個人的にはこの「過去」である1973年のとこだけずっと見ていてもいいくらい、未来の戦いの部分などはあってもなくてもいいかなあと思ってしまうほどであった。みんなの服装とか見ているだけでもすごく楽しい。70年代最高!!って感じのね。特にジェニファー・ローレンスの青い人状態じゃない時の服はどれも可愛すぎる。そういえば前作ファースト・ジェネレーションは60年代だったが、それほど60年代感はあまりなかったような気がする……

ストーリー的には、チャールズとエリックの10年ぶりの熱すぎる再会が見れただけでも私はもう大満足である。いきなりぶん殴るのから始まって、「お前が俺を捨てたんだ!」とかね、もう。

パトリック・スチュアートが演じている方のおじいちゃんプロフェッサーは超然としているのでこれまで全然考えなかったことだけど、彼のパワーが彼自身にとって大きな苦しみであったということが今作でよく分かって、あのような境地に至るまでにかなり苦労したんだろうなと。せっかく学校を始めたのに生徒の多くがベトナム戦争へ行ってしまって、チャールズには彼らの苦しみや死が全て見えてしまっていただろうし、そりゃあ薬漬けでやさぐれるのも無理はないよなと思ってしまった。

エリックのほうはね、もう相変わらずというかね、彼がパワーを使う場面はやっぱりどれも最高に格好良いんだよね。戦いの場面で意識的に発揮するところはもちろんなんだけど、そうではなくて、怒りや悲しみを爆発させるところがたまらないのね。

この感じで、今度は80年代の彼らを見てみたいと思っているんだけど、この次の続編は実際にそうなるらしいとの話も。