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Dixie Chicks / FLY

 

Fly

Fly

 

 秋といえばやっぱりなんといってもカントリーが良い、涼しくなってくると音楽も湿度の低い音を聴きたくなるものだけど、特に取り上げるとしたらどれだろうかと結構迷って、やはり自分にとっては原点とも言えるようなこのアルバムにした。

ちなみにこれは1999年の作品で、1998年は自分が20歳の年であり、その前後は現在に至るまで私の中で重要である作品が多いのでここでもいくつか取り上げていこうと思っているところ。

1999年公開の「プリティ・ブライド」という映画があって、「プリティ・ウーマン」のジュリア・ロバーツリチャード・ギアが再び共演のロマンティック・コメディということで話題にはなったが内容的にはしょーもないと世間的には思われているんだろうけど(原題は"Runaway Bride"でプリティは邦題で勝手に続編ぽく付けているだけ)私はこの作品が大好きで、大事な場面でマイルス・デイヴィスが流れるとか、サントラも含めてすごくお気に入りで、このサントラをこのブログのこのシリーズで取り上げようかと思っていたほどでもあったんだけど、しかしアメリカの田舎が舞台であるからか、大部分はカントリー系の曲が多く、ここで初めて知って現在に至るまでずっとお気に入りとなったアーティストもいくつかあったりとか。

そのうちの一つがこのディクシー・チックスで、この「Fly」にも収録されている"Ready to Run"が映画の中でも使われていて、それを聴いてすごくいいなと思ってこのアルバムも買ってみたというわけなのである。

女の子三人組による、ブルーグラスをルーツにしているグループで、楽器ばりばり弾きまくりのインスト曲もあるし、これはメジャー2作目にあたるアルバムなんだけど(インディーズ時代の作品は聴いたことがない、というか日本では見かけたことすらないが)、これまでのアルバムではこれがやっぱり一番好き。

このアルバム中ではやはり、楽器弾きまくりの'Sin Wagon'が最高である。


Dixie Chicks - Sin Wagon - YouTube

あと、残忍な夫殺しの歌'Goodbye, Earl'とか。


Dixie Chicks - Goodbye Earl - YouTube

ところでこのアルバムを買ったのは、はっきりとは覚えていないんだけど、たぶん、マイカル本牧五番街のCDショップか、横浜ルミネにあったタハラのどっちかだと思うんだけど、どちらの店も現在は無いけれど、この頃ほとんどのCDをこの2店のどちらかで買っていて、かなり思い出深い店なのである。どちらも、輸入盤がけっこう安かったり、売れ線だけじゃなくてそこそこマニアックなものもちゃんと取り扱っていたり、あとタハラはアナログ盤も置いてあったと思う。自分は買ったことないんだけど、レジで前に並んでた人がデスチャの「Survivor」のアナログ盤買っていたなあというのをなぜか現在に至るまで覚えている。あともう一つ、同じ時期にかなり行っていた、伊勢佐木町のヴァージン・メガストアの話もまたいずれ。

 

ちなみに各種楽器及びバッキング・ヴォーカル担当の二人のほうは何回か結婚して名字が違うんだけど姉妹で、二人だけでCourt Yard Houndsというグループ名で活動もしている。そっちのアルバムも持っているけどこれまたかなり良い。

Court Yard Hounds

Court Yard Hounds

 

 

プリティ・ブライド [DVD]

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プリティ・ブライド オリジナル・サウンドトラック

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