読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

映画「から騒ぎ」(1993年)を久しぶりに観る

映画

 

 1993年の劇場公開当時に観て以来、かなり気に入っている作品ではあるのにその後ほとんど観ることがなかった「から騒ぎ」のブルーレイがAmazonで非常に安くなっていたので何となく買ってみて、久しぶりに鑑賞したのだがやっぱり良かった。これは生涯のベスト10に入るほどだなと改めて思った。高校生のあたりからかなりたくさん映画を観るようになって、特にその頃は学生ということで鑑賞料金も安かったので一日に最大で三本も映画館で観たりしていたんだけど、そのようにたくさん観まくっていた中でも特に今に至るまで強く印象に残っている一作でもあるので。

これを観たきっかけは、当時私は吹奏楽部だったんだけど、その同じ部活の先輩がすごく良かったと言ってて、一緒にマイカル本牧まで観に行ったのだ。私が通っていた高校は本牧に近かった。で、その頃はまだここの映画館はシネコンではなくてミニシアターという感じで五番街のほうにあった。

もちろんこの作品はシェイクスピア原作で、ケネス・ブラナーが監督・主演・脚本だったんだけど、当時はまだ彼の妻であったエマ・トンプソンも出演していて、とにかく素敵な夫婦だなあとたいへんに憧れたものである。

主役の二人の他にも、現在も大スターとして活躍している俳優がたくさん出ていて、デンゼル・ワシントンとかキアヌ・リーブスとか、とにかくみんなものすごく若いのである。ケイト・ベッキンゼールはこれが映画初デビューだったとか。

音楽はパトリック・ドイルで、ケネス・ブラナーの作品ではいつもこの人が作曲を手がけているみたいなんだけど、最近のでいうとエージェント・ライアンの新しいやつとか「マイティ・ソー」の1作目でも、一瞬でそれと分かる輝かしいオーケストラの音で、またこれもパトリック・ドイルだ!と嬉しくなったものである。

とにかくこの作品が気に入って、その後観たエマ・トンプソン主演の「いつか晴れた日に」(このブログで前に感想を書いたhttp://tiffany-queen2.hatenablog.com/entry/2014/02/11/145810)もすごく気に入って、「恋におちたシェイクスピア」も良かったし、私がこういったコスチュームものの作品が好きになった原点ともいえる作品なのかなと。

そういえばジェイン・オースティン原作で、「恋に~」でヒロインを演じていたグウィネス・パルトロウが主演の「エマ」もやはり同じくらいの時期の映画で、これまたなかなか良かった。