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#私を構成する9枚 について

トピック「私を構成する9枚」について

 

少し前にTwitterで取り上げた「私を構成する9枚」だが、けむさんがブログの記事にも書いているのを読んでおっ良いんじゃないのと思ってしまったので私も真似して書くことにした。Twitterでは一言も解説やコメントを書かなかったし、ここで選んだ理由とかを書いてみるのもいいかと思ったので。候補には挙がったけど漏れてしまったアルバムについても後ほど紹介する。

chilican.hatenablog.com

 

そして私のはこれ。

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あんまり長い時間悩まずに、割と勢いで一気に決めてしまったんだけど、こういうのは絶対にあれもこれも…と言うのが出てくるし、長く悩んでもあんまり意味がないと思ったので。でも全体的に言えることはやはりかなり昔から好きな、ほとんど10代の頃に知ったものばかりである。

 

 

メイク・イット・イージー・オン・ユアセルフ+7(紙ジャケット仕様)
 

 バート・バカラックの曲ならたくさんのアーティストが歌っているけれど、母親が自作自演集のカセットテープを持っていてそれを中学生の頃からずっと聴いて気に入っていたので、やはり今でも本人のバージョンが一番良いなあと思う曲が多いんだよね。それで、自作自演アルバムだったら"Reach Out"と"Make It Easy Yourself"どちらも最高なんだけど、タイトル曲が良すぎるのとThis Guy's in Love With Youなども入ってるということで後者にした。

 

 

LOOK TO THE RAINBOW

LOOK TO THE RAINBOW

 

 中学生の頃からジャズやボサノヴァなどに興味を持つようになって(当時はあまりロックは聴いていなかった、ジャズかクラシックかという感じだった)、ヴァーヴ・レコードの名盤的なアルバムを片っ端から聴いてみたりする中でこれを知ったんだけど、アストラッド・ジルベルトの歌を聴いたのもこのアルバムが初めてで(「Getz / Gilberto」を聴いたのはそれからだいぶ後になってからのことだった)、そんなにうまいわけでもないのになぜかとても心惹かれて、彼女の他のアルバムもその後色々と聴いてみたがやっぱりこれが今でも一番好き。ギル・エヴァンスのオーケストラがバックで、正直言ってボサノヴァというよりはほぼジャズだけど。CDでボーナスとして入っているワルター・ワンダレイ・トリオがバックの6曲もこれまたすべて最高だ。最近マイルス・デイヴィスのMiles Aheadを初めて聴いて一発で気に入ってしまって、と思ったらこれもやはりギル・エヴァンスだったんだよね。

 

Waltz for Debby

Waltz for Debby

 

 ジャズと言っても最初の頃は歌ものばかり聴いていたのだけど、これがきっかけで歌じゃないのも聴くようになった。

 

 

Music Box

Music Box

 

 R&Bとかヒップホップ的なのを聴くようになるきっかけになった一枚。高校の時にいいなと思ってた先輩が聴いてたからなんとなく聴いてみたらとても気に入った。

 

 

ミニ・スカート

ミニ・スカート

 

 未だに折に触れて「なんとなくぶらぶらしたり大きな声で叫んだり」したくなってしまうのは、このアルバムが私に大きな影響を及ぼしているからなのだ。

 

 

Pet Sounds

Pet Sounds

 

 思い入れとしてビートルズよりもビーチ・ボーイズの方が大きいかもしれない。特に好きなのは1965年〜1972年あたりなんだけど、その中でもやはり一番好きなのはなんだかんだ言ってもこれというわけで。長年の間買うべきかどうか迷い続けていたペット・サウンズのボックスと、ついでにスマイルのボックスも去年ようやく買って聴いたんだけど(The Beach Boys「The Pet Sounds Sessions」「Smile Sessions」 )

もっともっと早くに買うべきだったと後悔したのであった。

 

White Album (Dig)

White Album (Dig)

 

 私もまた、ビートルズはアンソロジーの時に出会ったという世代なもので。オリジナル・アルバムとしては一番最初に聴いたのは「Revolver」だったのでそっちにしようかとも思ったものの、やはりアルバムとして一番好きなのはこれなので。それ以前も幾つか有名曲ならなんとなく知ってはいたもののあえて聴こうとは思わなかった、でもそのアンソロジーの一大イベントがあった高校生の時の音楽の授業で先生がこのホワイト・アルバムの曲を幾つか聴かせてくれて(今思えば素晴らしすぎる先生だよね。数年前に亡くなってしまったが)今までなんとなく思っていたイメージとは違っておっ良いじゃん、と思ったので他のアルバムも全部揃えてみようという気になったのだ。

 

 

Something/Anything

Something/Anything

 

 70年代の音楽も何かしら一枚は入れておきたい、それならばこれしかないだろうということで。私にとっての70年代の素晴らしさがここに凝縮されている。ジャケット見ただけでキュンとするこの感じとかも。

 

 

Sweetheart Of The Rodeo

Sweetheart Of The Rodeo

 

 誰かが殺されたり刑務所に入ったりする映画やドラマが好きで、それは音楽にも言えることで、だからカントリー・ミュージックも好きだ。近年「ストラッター」という素晴らしい映画があって、正直言ってこれといった筋もない内容ではあるが、作品中でヨシュア・トゥリーのある砂漠に行けばグラム・パーソンズに会えるというくだりがあるので私はこの映画を愛しているし、私もいずれはそこへ行かねばならないと感じている。

 

 

そして、9枚の候補ではあったけど悩んだ末に泣く泣く外したアルバム。

Bach J.S.: Well-Tempered Klavier

Bach J.S.: Well-Tempered Klavier

 

 クラシックは何かしら一枚は入れたかったけど結局入れなかった。クラシック入れるとしたらバッハかモーツアルトでどちらかといえばバッハでバッハなら平均律平均律ならシフの古い方。

 

Fold Your Hands Child, You...

Fold Your Hands Child, You...

 

 これもどうしても入れたかった一枚ではあったけど、ロック系ばかりにしない、ということにしたらこれは外れてしまった。

 

 

Spirit

Spirit

 

 これもまた私に大きな影響を与え続けているアルバムの一つである。1998年のアルバムだけど、この9枚の中には結局一枚も入れなかったが98年は素晴らしい音楽が他にもたくさんあった年だった。

 

あの頃ペニー・レインと/オリジナル・サウンドトラック

あの頃ペニー・レインと/オリジナル・サウンドトラック

 
ヴァージン・スーサイズ オリジナル・サウンドトラック

ヴァージン・スーサイズ オリジナル・サウンドトラック

 

これに限らずなんだけど映画で流れていて初めて知って気に入って、そのアーティストやジャンルを聴くきっかけになったということもかなり多いので、サントラを入れるべきかなあというのも迷った。これら70年代に足を踏み入れる最初のきっかけでもあった、私の中ではかなり重要な作品である。映画自体も、どちらもオールタイムベストで5位以内に入るほどであるし。