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「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」Blu-ray

映画

劇場公開時にも感想をここに書いたけど(ラブ&マーシー 終わらないメロディー - Tiffany-Queen's Diary)DVD/Blu-rayが発売されて早速買ったのでそれについても軽く。

ここは迷わずTシャツ付きのデラックス版を購入。Tシャツは黒地にタイトルが入っただけのシンプルなデザイン。あと、HMVで買ったら缶バッジも付いてる。ちなみにタワーレコードの特典はポスターだった。

https://www.instagram.com/p/BBFO-WONHju/

 

まず余談。

劇場で観て気に入った映画は、毎回必ずというわけではないけど映像特典の内容などによって、良さそうだと思えばBlu-rayを購入しているんだけど結局買っただけで満足してしまい買ってから一度も見ていない、酷いのになると開封すらしていない「積みBlu-ray」がかなりあって、以前はこんなことはなかったんだけど去年あたりから急激に悪化している。自分でも理由はよくわからない。でも特にAmazon限定とかスチールブックだとあまり良く考えずに勢いで買ってしまうことが多い。ちなみに私は遥か昔の頃にツタヤでちょっとあることがあってトラウマになってああいうレンタル店は一生利用するまいと思っているし、いやこの件はツタヤには非はなくて私の個人的な問題なんだけどとにかく、それがなかったとしてもレンタルというものは返さなきゃいけないのが面倒だと思っている。常に手元に置いておいて気が向いたときに見るということができない。

うちではスターチャンネルとかWOWOWまで契約していて映画を観られるCSチャンネルだけでもかなりあるから、また見たいと思う映画ならそれらで放送するのを待てばいいのに、私がとても気に入っている作品に限ってなかなかどのチャンネルでもやらなかったり、それにしびれを切らしてDVD買ったらその直後にやっと放送されてムカつくということも時々あって嫌になってしまって、そんならBlu-ray発売されたらすぐに買うという方向になってきた。でも気に入った作品なら何でもかんでも買うというわけではなくて、やはりBlu-rayを購入するとなると映像特典が決め手になる。だいたい発売前に予約するので、商品説明のタイトルだけで判断しなければならず、買って見てみてから失敗だったなーと思うことも多いけど。

ところで最近はマニアック活動は控えているので、そもそも日本で公開されていない作品のDVDをいきなり購入するとか日本盤DVDすら出ていないから海外サイトで買って英語字幕で見る、というような活動はしばらくお休みしているので(笑)。

で、「積みBlu-ray」が増えてしまっているという話だけど、買った時はかなり乗り気だったものの、実際手元に届いた頃にはその作品を見る気分ではないということが一番多い。でもいずれ気が向けば…とは思ってるんだけどそのまま何年も気が向かないということもあるのだ。あと、買ってからとりあえず一回は観るんだけど、劇場で見た時にはあんなに感激したからこそBlu-rayまで買ったというのに、家で見てみたらさっぱり…ということも多くて、あれは一体なんなんだろうねえと思ったりもする。これは音楽にも言える。お店でレコメンドされていて試聴して、すごく良いと思ったから買ったのに家帰って聴いてみたら途端につまらなくなってしまう。

こういうのは決して自慢にはならない、良いことではないと思っているので(書籍だって、いくら持っていても自慢するようなことではない、ちゃんと最初から最後まで読むのがいいに決まってるという考えなので)なんとかしようという気は一応あって、例えば最近で言えば、ハンガー・ゲームのコンプリートBOXを買おうかと一度は思ったものの思いとどまった。お前、あれにそこまで思い入れないだろ?もしまた見たいと思えばCSとかネット配信でも見れるし、映像特典まで見るほど深くハマってるわけじゃないだろ?って自分に冷静によく言って聞かせたのだ。

最初に余談が長くなってしまったけれどこの「ラブ&マーシー」に関しては、Blu-ray買ってからわりとすぐに再生してみた。これも最近の傾向からすれば異例のことである。本編は劇場で二回も見ているのでまずは映像特典を見て、その後監督らによる音声解説付きで本編を見る。他の作品のBlu-rayの場合もだいたいこういう順序で見る。

そしてやはりこの作品が異例なのは、Blu-rayを見てますますさらに感動してしまい、この作品がもっと好きになってしまったということである。

メイキング映像では衣装やロケーションなどについて語られているんだけど、衣装でもキャラクターを表現する、ということで、例えばデニスは露出多めだけどカールは長袖シャツでボタンは上まで留めるとかってのを聞いてなるほどーと思ったりね。

製作者やキャストなどによる音声解説というのも、作品によっては正直つまらないことも結構多いんだけど(まあ、トークが本業の人とは違うので仕方ないとは思うんだけど)この作品については興味深い話ばかりで全く退屈する暇がないほどだった。

またまた余談だけど最近見た音声解説で面白かったのは、X-メン ローグ・エディションのブライアン・シンガー監督とかアベンジャーズ2のジョス・ウェドン監督とか。特に後者はなんかもうジェイムズ・スペイダーの事好きすぎるだろってのが印象的で(笑)そんなに素晴らしいんなら、「ブラックリスト」でも見てみるかなって軽い気持ちでとりあえず一話見てみたらめちゃめちゃ面白くて。何しろ若いイケメンではなく渋カッコイイおっさんが主人公というのがいいよね。

話は戻るけどポール・ダノがキャスティングされたのは、彼のこれまでの繊細で複雑な役を見事に演じる才能を評価してのことで、歌が歌えるかどうかというのは全く知らず考慮にも入れていなかったとのことなんだけど、ブライアン・ウィルソンを演じるにあたっての音楽的な専門的な指導を受ける前に彼が「神のみぞ知る」を歌った映像をスタッフが見て大興奮、ブライアン本人もそれを気に入ったというのがすごくいい話だなーと思って。そんなわけで当然ながらポール・ダノ本人の歌唱が映画本編でも使われることになったわけだが。

レッキング・クルーのキャストは音楽監修のダリアン・サハナジャが全て選んでいて、彼と一緒に仕事しているツアーメンバーとかみんな楽器がちゃんと演奏できる人ばかりで、当初はオリジナルの音源を被せる予定だったけど彼らの演奏がとても素晴らしいのでその音をそのまま使うことにしたとか。

 

ところで特典のTシャツはサイズは選べなくてMのみで、萩原健太氏はデブすぎて着れないから飾る用にするとおっしゃっていました(笑)。私は幸いにも着れるので、夏になったらガンガン着ちゃおうと思っているところ。