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2月に観た映画

先月に引き続き、映画館で見た作品のみで。

 

ブラック・スキャンダル

 予告編の超絶クールでスリリングな感じとはちょっと違って実際にはだいぶ地味な感じ。実話をもとにしているとのことで、仕方ないのかもしれないけど。たまたま、これを見たすぐ後で、ずっと気になっていた「ウォーリアー」がWOWOWで放送されたので見たんだけどこれもまたジョエル・エドガートンの方がとても印象的な作品だった。

あと、ここではカンバーバッチも主役の一人みたいな扱いだけど実際見てみるとそうでもなかったりとかね。

 

オデッセイ

もろに「インターステラー」の続編というかスピンオフだよね、というのはさておいて主演のマット・デイモンがこの映画はミュージカルでコメデイだと言っていたのが、実際に見てみたらなるほどそうだなと納得。予告編はもっと真面目で重厚な感じにしてあるけど、実際はそうでもない。そして音楽が最高だ。

 

スティーブ・ジョブズ

これも予想していたのとちょっと違ってて、うーむ、という感じだった。ダニー・ボイル監督作品はこれまでかなりお気に入りのが多かったんだけどこれはそうでもなかった。ジョブズの3つのプレゼンを取り上げてそれぞれの、そこに至るまでの40分間で構成されているというのがユニークな点と言われているけど自分はまずその点を面白いとは思えなかったので。

 

俳優 亀岡拓次

わたしの好きなヤスケンこと安田顕さん主演ということで内容自体にはそれほど期待はせずになとなく観てみたらこれが予想以上に良かった。ヤスケンのPVだよね、という感想を書いている人もいたけど確かに彼を愛でるための作品というか、好きな人にとってはたまらんけどそうでない人にとってはつまらないかもしれない。例えば、ただ寒天を食べてるだけでなんでこんなに可愛いのか?とか、まあ、そんな感じの作品なので。

 

キャロル

とにかくひたすらに美しい映画だった。LGBTものの作品というとどうしても、社会との闘いみたいなテーマで辛い、重苦しいみたいなのが多くなってしまうのだけど(それはそれで良いんだけどね)、これは主人公二人の純愛をロマンチックに美しく描くということに集中しているのが良かった。

 

レッキング・クルー 伝説のミュージシャンたち

伝説的なスタジオ・ミュージシャン集団であるレッキング・クルーの成立から終わりまでを描いたドキュメンタリーで、キャロル・ケイなど存命のメンバーが昔を振り返って語り合うのと、60年代や70年代当時の映像が大量に使われていて、さらに彼らがレコーディングに参加したアーティストもたくさん登場して彼らの素晴らしさについてコメントしている。自分もかなり知っているつもりではあったけど、この映画で初めて、えっこの曲の演奏も彼らだったのか!と知った曲も多数あって、彼らの功績の凄さを改めて知ることとなった。

私はCDを買って、ブックレットのクレジットを見てこの曲は誰が作って、この楽器の音は誰が演奏しているのかということを隅から隅までチェックしたい派なんだけど、そういう人にとってはたまらない作品だろうと思う。